[続]素敵すぎる恋愛・・・あなたの世界へ
『貴俊さん…こんな高価なものありがとうございます。
 うれしいです。』

「大したことはない。
 欲しければ、いつでもいえばいい」

『そんな…私はお務めもしてないし、これ一本あれば十分です。
 大切にしますね。フフ』

まったく、買ってやってこんなうれしそうな反応をするくせに、
もういらないという。

愛美はなんて欲のない奴なんだ。まったく…

「少し休憩にでもするか…」

俺はカフェに入った。


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