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バットと恐怖


あたしは泣きつかれて
いつの間にか寝ていた。

「...く」

ん?誰?

「未来。」

あたしが目を開けたら
おもちゃのバットを持ったお父さんが立っていた。


あたしはビックリして
また目を呟ってしまった。
「おい。寝たふりしてんじゃねーよ」

といわれ頭をバットで殴られた。
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