16さいのお嫁様
顔は女子より綺麗で

頭も良いらしい。

そして運動をさせたら誰も敵わない。

そう言っていた。

何処にも文句がつけられない。

しかもあの顔で笑顔を見せられ

不覚にもドキッとなった。

「頼さんは16さいなんですよね。」

「はい。16さいです。」

今両親は席をはずしている。

2人で話した方が良いだろうと言い

出て行ってしまった。
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