ボクの物語
一旦ボクは部屋へと戻った
ボクの中学校は公立の中で
一番賢いらしい。
だからなのか校則が厳しい
ボクは守らない。
校則のとおりにしたら
ボクがボクじゃなくなるようで...
〔07:55〕
やべっ
ちょっとスピード上げなきゃ
ボクは化粧ポーチから
グロスを取り出し
唇にたっぷり塗った。
そういえば...
〝3年生に新しい教師が来るらしい〟
とお母さんが言っていた
どんな人なんだろう...
べ、べつに興味ないけど?
それよりも新しいクラスで
仲のいい子ができるだろうか...
一人ぼっちにならないか
心配だ。