Affair
「あー、美味しかった」

律人は私が作ってくれた料理を完食してくれた。

「フフ、ありがとう」

私は律人にお礼を言った後、食べ終わったお皿を流しへ持って行った。

幸せだなあと、私は思った。

誰かが私の作った料理を食べてくれること。

その誰かは、私の大好きな人。

こんな幸せなことは、これ以上ないかも知れない。

「幸せだなあ」

律人が言った。

えっ?

一瞬、自分の口から出てきたのかと思った。
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