月と太陽の恋模様


「はい、やります。

吹奏楽部に入ります!」



「………吹奏楽…ですか…」




少し顔の引きつる月野先生。




「はい!」




「……どうして吹奏楽部に?」




「理由は2つあります。」




その内の1つがこの高校を受けた理由でもある。
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