月と太陽の恋模様


「陽崎先生はおいくつなんですか?」




―――うん、当分放っておいても大丈夫だな。


私は他の場所へ行くことにした。




「ぜひ、吹いてみて!
暇なのよ。

……先生ばかりモテちゃって。」




そう言って私を誘ってくれたのはホルンの先輩だった。
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