あなたに見守られながら・・・
しばらくして川島が来た。
「えっ?!何?!詩音のこと呼び出したの、藤島だったの?」
「ちげぇよ!たまたま屋上に来たら、こいつが変なやつに絡まれてたから・・・」
ま、たまたまじゃねぇけどな・・・
怖かったと川島に泣きつく紫藤。
俺は、簡単に川島に説明した。
「とにかく、見つけたのが俺で良かったよ。イチローが見てたら、生徒会長、ケガどころじゃ済まなかっただろうな。」
たぶん、半殺しだな・・・
とりあえず、このことはイチローには黙っておこうということになった。
何しでかすかわからないからな。
紫藤に顔に出すなと言った川島だったけど・・・
それ、無理だろ・・・思ったこと何でも顔に出る紫藤だぞ?
それにイチローだって、紫藤のちょっとした変化も見逃さないだろうし・・・
大丈夫かなぁ・・・