あなたに見守られながら・・・
ブラバンに1年生が入ってしばらくした頃、詩音が1年生の松本に裏庭に呼び出された。
「ダメだ、詩音!また何かされたらどうすんだよ?行かせない!」
と言った俺に、
「大丈夫だよ!何か相談事でもあるのかもしれないし・・・ね?あたし、行くって言っちゃったし・・・」
と言う詩音。
結局、俺が一緒に行くってことでしぶしぶ納得した俺。
ホント、詩音ってモテ過ぎて困る。
それを詩音は全く自覚してないんだもんな・・・
俺、いつか詩音にフられるんじゃないかって、心配なんだよ・・・