あなたに見守られながら・・・
「そ、そんなこと・・・今言わないでよ・・・藤島くん・・・彼女いるじゃない・・・毎朝するキスだって、どうしてするの?あたし勘違いしちゃうよ・・・また藤島くんのこと、好きになっちゃうよ・・・」
泣いちゃいけないって思っても、自然と涙が溢れてきて・・・良かった・・・電話で・・・
「・・・・・・」
「・・・・・・」
しばらく続いた無言の空気に耐えられなくなったあたしは、
「もう、そろそろ切るね・・・」
そう言って、電話を切ったんだ。