推理はラテを飲みながら#00-全ケータイ小説読者への挑戦状-【完】
━━Ⅲ━━
「セ……セクハラよ!訴えるから!」
「どうぞどうぞ、ご随意に。この年でこんな美女に触れられたんだ。一片の悔いなしだ。まあ、先に殺人容疑で起訴されて、訴えるどころじゃないだろうけどな」
「……くっ!!」
「で、坊主。証拠はこのジッポ……って結末じゃないだろう?こんなもん、持ってる理由はいくらでも作れる。窃盗で別件逮捕って腹でもなさそうだしな」
「証拠ならちゃんとあるよ。あるっていうか、ついてるっていうか」
「ついてる……?」