未来へ
日曜日。
天気も良く、雲一つない青空が広がっている。
私は藤堂君とバスに乗って遊園地にきていた。
「あれ、乗ろうよ!」
私はジェットコースターを指さす。
この遊園地は規模も小さく、ジェットコースターもそれほど大がかりなものではない。
日曜日ということもあって、小さな遊園地の割には混んでいる。
私達はジェットコースターの列の一番うしろに並んだ。
15分ほど並んで順番がきた。
二人で並んで乗りこむ。
ジェットコースターは大きな回転などもなくあっと言う間に終わってしまった。
「なんか、あっと言う間に終わっちゃったねー。」
と隣にいる修哉を見るとげっそりした顔をしている。
「あ、もしかして、ジェットコースター苦手だった?」
私が言うと、
「うん。」
「言ってくれればよかったのに。」
「なんか、カッコ悪いだろ。」
「フフッ。なんかかわいいねっ。」
「かわいいって・・・・・ぜんぜんほめ言葉じゃないよ。」
天気も良く、雲一つない青空が広がっている。
私は藤堂君とバスに乗って遊園地にきていた。
「あれ、乗ろうよ!」
私はジェットコースターを指さす。
この遊園地は規模も小さく、ジェットコースターもそれほど大がかりなものではない。
日曜日ということもあって、小さな遊園地の割には混んでいる。
私達はジェットコースターの列の一番うしろに並んだ。
15分ほど並んで順番がきた。
二人で並んで乗りこむ。
ジェットコースターは大きな回転などもなくあっと言う間に終わってしまった。
「なんか、あっと言う間に終わっちゃったねー。」
と隣にいる修哉を見るとげっそりした顔をしている。
「あ、もしかして、ジェットコースター苦手だった?」
私が言うと、
「うん。」
「言ってくれればよかったのに。」
「なんか、カッコ悪いだろ。」
「フフッ。なんかかわいいねっ。」
「かわいいって・・・・・ぜんぜんほめ言葉じゃないよ。」