普通のあなたと片目の私


「それ、一緒に書いたからね。知ってるの。」




「一緒に!?」




「お母さんと私はよく美雪の家に遊びに行くから。」




俺には禁止令が出されているというのに…何という扱いの差だ。




「ほら、龍騎君の写真まだまだあるからちゃんと見てあげなよ、パパ。」




「七海……本当にありがとう…」




それから俺は何度も写真を見直した。
< 232 / 256 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop