蝶響




龍凰から浴びされる叫びも、訴えも…

冷たい視線にも…


あたしは、動くことさえできなかった

その訴えに答えることもできなかった


「お前等やめろっ!!!瑠璃にだって理由があんだ」

ハルがあたしを庇うように立って、説明しても…







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