素直になりたい。


―――ピピ―――ピピピ




「う、う~ん…。
あれ、朝? ……寝てたのか…。」



どうやらアタシは
寝てしまってたらしい。



「学校いきたくないな…。」




アタシはそうつぶやきながら制服に着替える。


そしてリビングがある2階へと降りる。




「あっ千尋おはよう。」

「おはよう…」



アタシは朝食を食べ終え、
カバンを持ち玄関へと向かった。



< 63 / 103 >

この作品をシェア

pagetop