白緑蝶"vacances【続2】
「ヒワさん?

 やっぱり、そうだ」

名を呼ばれ見上げるとそこには
香月さんの姿があった。

彼も私と同じ浮かない顔してる

「あなたもビーチを探索中
 でしたか?」

「ええ
 
 一人になりたいと飛び出して
 はみたものの、ここしか居る
 場所がなくて・・・

 もう帰ろうかななんて思って
 たところだったんですよ」

「私も同じですよ

 立派な車は合っても知らない
 国、踏み出す勇気はない
 
 かと言って家にはいたくない

 あっそうだ、ヒワさんあなた
 さえ宜しければ、ビバリーヒ
 ルズなら知人が住んでいて私
 も知っています
 
 どうですか、これから二人で
 ドライブにでも出かけません
 か?」

ここから、抜け出すこともでき
ない。

ここは、息苦しい・・・

「はい、是非
 ご一緒させてください」
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