ショコラ~愛することが出来ない女~
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その翌々日。
今度は社長からのお呼び出し。
3つ並んだ会議室の一番端に入ると、社長と若い男の人が向かい合って座っていた。
「……お疲れ様です」
「おう、桂木。紹介する。
今度お前と一緒にやってもらおうと思ってる庄司 桐悟(しょうじ とうご)くん」
社長にそう言われて彼が立ち上がり頭を下げる。
背は高い。
私はヒールを履けば170センチくらいあるけど、見上げないといけないほど。
20代後半か30代くらいかしら。
黒い短髪には数本白髪が混じっているけど、さっぱりとした醤油顔で中々もてそう。
「よろしくお願いします」
滑舌もよろしい。
中々の好印象。
でも。