〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
(ゆうや君に+5してください)

私とゆうや君はペンションの部屋に向かい、
ゆうや君は、
シャワーを浴びると言って私は、一人8畳くらいの
部屋に置かれたベットの上に
仰向けになり、
天井をぼぉ〜っと眺めた。白い羽が回り、
回転して扇風機の様にも見えた。

数分後、
ゆうや君はシャワーを浴び終わると
私もゆうや君が入った、
少し温かい中でシャワーを浴びた。

“ジャ―”

温かいシャワーが
肌に流れ、
疲れが一気に吹っ飛んだ。
私がシャワーを浴び終わり部屋に行くと、ゆうや君は寝息をたてて寝ていた。

二人で寝るくらい大きなベット……、
そっとゆうや君を起こさないように、ゆうや君を背に寝そべった。

「ぐぅ……ぐぅ……」

ゆうや君の寝息の熱が背中にあたり、少しむず痒い。
私は、ゆうや君の寝顔が気になりゆうや君の方を向くと、完全に夢の中のゆうや君の前髪を中心から右に向けた。

すると……。

ゆうや君は、
身体を動かし
ベットからずり落ちそうになる。

「……」

とっさに、
ゆうや君の背中に手を回し落ちる直前で受けとめた。
私は電気を消し、
そのまま眠りに着いた。
だけど、ゆうや君は何も言わず明け方1人で、
どこかに行ってしまった。
(248へページ移動してください)


< 234 / 303 >

この作品をシェア

pagetop