〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)

その他編

私はリク君と待ち合わせをして、リク君を待った。

しばらくすると、
リク君は車を目の前で止めて
私はリク君の隣の席に座った。

“バタン”

「おはよっ来てくれてありがとう、リク君」

「おはようございます…」
シ‐トベルトをつけると、車は、
昨日行った場所ではなく、山の奥深くに向かって走り始めた。

「リク君方角違わない?」 「今日二人になれる
秘密の場所に連れて行きたかったので…、
もう少し待って…ください」
秘密の場所…
それは何処なのかわからないけど
リク君が向かった場所は
山奥のペンション、
リク君はペンションの前に着くと、
鍵を開けて中に入った。

中は、日差しが差し込み
明るく
丁度いい温度。 私は扉に鍵をかけ…
リク君を前からおもいっきり
リク君を抱き締めた。

リク君は驚いたように
ポケットをぎゅっと押さえた。

「…何か隠してる?」

リク君は息を整え…
私をじっと見つめてきた。
「…何も…」

リク君は目を合わせて来ない。

リク君のズボンのポケットに手紙が見え
リク君のポケットに手を入れて紙を手に取る。
リク君のポケットには
かのんさんからの宛てられた手紙が…。

「っ…」

リク君が手紙を見つけられて、驚いて
私が手に持った手紙を
掴み後ろに隠した。

「…かのんさんリク君に…」
“ビリビリ”

手紙を破り裂いた
リク君は、玄関に紙を置きぎゅっと抱きついて来た。
「……リク君」
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