〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
「皆様にお知らせします
修復が終わりましたので
これから学園に、
神経を戻します。
そのままで、お待ちください」

“ピー”

私は、ショウゴ君としばらく見つめあった。

“ぎっぎっ…”

「では学園に戻します」

“シュ〜ッ”

――。

目を覚ますと学園の
“シュミレ‐ション”の
施設のカプセルの中に
神経が戻って来た。

私達以外にも、
他の、
“シュミレ‐ション”
参加の人達が。

私は、我に返り、
ショウゴ君が隣になって居るのを見た。

まだショウゴ君は、目を覚まさない、
私は目を覚ます前に、部屋に戻る事に。

赤いジャージはみんな着たままなので、
私は控え室から自分の服を持ち、外に出た。



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