海桜
土方side

俺は新哉凪抖の事を知っている

沖田総司・近藤勇・斉藤一・山崎丞

・山南敬助を呼んだ。

「よし!!集まったな?」

「何なんですかぁ?急に呼び出してー」

「このメンバーだから

新哉凪抖の事ですよね?」

ふっ。やっぱり斉藤は鋭いな。

「あぁ、そうだ。

アイツの入隊試験の相手は総司、お前がしろ」

「分かりましたー。」

「でも何故沖田くんを…?」

「おぉ歳、俺も気になるぞ」

「総司は強い。

アイツ連れていが総司に負けて

弱った時を利用して拷問蔵に連れていき、

情報を聞き出す!」

「んー…僕は間者には見えませんけどー…」

「間者じゃなくとも

アイツが怪しいには変わりない。」

「まぁ、そうですけど…」

「そろそろ昼四ツだ。

総司、アイツを武道場に連れてこい。

俺達は先に行く」

「分かりましたー。」

総司はああいうが俺はアイツが

何かしらの情報を持っているとふんでいる。

絶対聞き出してやる。
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