SUN or RAIN ①

樹里Side*





好きだ――





時雨君の口からは思いもよらない言葉。




嬉しかった。





「最初は太陽君が好きなのかなって思ってたけど







時雨君の優しさとか知っていくうちにわかったよ














あたしも



















好き――」




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