僕は一緒に行くべきなのか迷った
でもとにかく今のままではいけない...僕は決心した

「あのさ...この神社の裏の獣道を通り抜けた所に花火が見れるところがあるんだ...」


一緒に行こうが言えなかった



「...私そこに行きたい」
楓の顔はすごく赤かった

僕は少し情けなかったが,「...わかった一緒に行こう。でも少し距離があるからその下駄じゃ危ないよ」
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