俺様幼なじみと甘々生活!?【完】
雄一君の意外なことを知って、そのまま話に花を咲かせる男子たち。

私は相槌を打ちながら、その話を聞く。


「そういや、裕樹。久しぶりに会った森山見て、どうよ?」

「えっ!?」

「可愛くなったとか思わね?」

「ちょっ、坂下君! やめてよ~」

「いいじゃん、いいじゃん。で、どうよ?」

「理央?」



訊かれて、裕樹君は私のことをじーっと見つめてくる。

予想外の展開に恥ずかしくなり、目を伏せる。



「そうだな……。ま、少しは成長したんじゃん?」

「はあ!? それだけかよ! ほら、もっとこう……ちゃんとした表現ないわけ?」

「いや、だってな……。そんな風に見たことなかったし」

「男子としてどうなんだよ、お前……」



少しは成長した、か……。

何か言われるよりはマシだけど、『そんな風に見たことなかった』って言われたら、少しへこむ……。
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