俺様!?幼馴染み
あたしを玄関に座らせて、優がお姉ちゃんに説明した。

そして、優は帰っていった。



「沙羅、今手当してあげる。」

「うん。ありがとう。」

お姉ちゃんは、救急箱を持ってきた。

「そういえば、優君ってあんなにかっこよかったっけ?」

「さぁ~?って痛って!」

消毒液がしみる。

「ごめん、ごめん。って沙羅は今度から優君と帰れば?」

「はっ?あり得ないよ!!相手も迷惑だよ!」

「でも、また今日みたいなこと嫌でしょ?」

「でも、大丈夫!!理沙と帰るから。」

そういう間に手当が終わった。

< 36 / 104 >

この作品をシェア

pagetop