俺様!?幼馴染み
「はぁ・・んっ・・んっ・・・」

優が苦しくなる前に離してくれた。

「沙羅、俺は沢山傷つけてしまった。ごめんな。」

優は全てを話してくれた。












「尚更お前を傷つけてしまったな。」

そんな・・・優はあたしのために・・・

「優、聞いていい?」

「何?」

「あたしが彼女でいいの?」

「当たり前だろ?」

グイッと抱きしめて言った。

「好きだ。愛してる。」
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