私は忘れたよ‥
私はそんな話に夢中になって聞き入った。


京吾にその頃は男としての興味はなかったが、
仕事を成功させたかった。



どうしても給料がたくさんほしかった。



芯壱が働かなくなって三年近くになる。



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