不良×男子校=イケメンの集まり!?

そろそろと怯えるように扉を潜った私は、目の前の有り得ない光景に口をあんぐりと開け、固まってしまった。



え、何、これ。




ただただ驚いて固まっている私に仁君は先程と変わらず苛々したような声で話し掛けてきた。





「おい、何してんだ。」



その苛立った様子の声からは更に早くしろという意味が取れた。





いやいや、何してんだ、って....アンタの方が何しちゃってんの?!




まだ驚いている私の目の前にあるのは屋上、にあるソファーに座っている仁君。





え?ソファー?何故にソファー?




…まだ、まだソファーだけだったら私もここまで驚かなかったと思う。




だけど、ここ、屋上にあるものはそれだけじゃなく...。








何故かTVがある。



なにゆえ...。




そして上にTVと仁君が座っているソファーとあと何個かのソファーを覆うように屋根っぽい物がある。





そしてその屋根には『仁様御一行専用』と書かれている。




....仁専用?




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