ニセコイ
ドタドタドタッ!
朝、そんな音で起こされた。

眠い……


「瑞穂!大雅君きてるわよ」


え? 私はバッと起き上がって時計を見た。
……はやっ!


とりあえず服を着替えて髪を少しだけとかしてリビングにおりた


なんでソファーに見覚えのある奴が座ってるんだ玄関にしといてよ


まぁ、お父さんに捕まってるしいいや


「瑞穂……お父さんに嘘ついたんだね」


ご飯を食べようとしたときお父さんが悲しい声を出した。


無視。


こくっとお茶を飲む

「なんで昨日、彼氏だって言ってくれなかったんだ」


ブっ!!
お茶飲みきった後で良かった。
私はお父さんの後ろの大雅を睨む。睨んださきで意地悪そうな顔で笑っていた


「睨むほど言いたくなかったのか」


お父さん落ち込んでるし。勘違いも甚だしい
まぁめんどくさいからほっとけ


むぐむぐご飯を食べて歯磨きして玄関に向かった

「行ってきまーす」


もちろん大雅は家中に放置して私はちょっと疲れ気味に家を出た
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