永遠に君と...
孤独
      


私の名前は、桐野優衣。高校1年生。友達はたくさんいるし、彼氏もいるし、今までたくさんの人と付き合ってきた。

でも、友達や彼氏なんて信じたことなんかない。ただ、いい子なフリをして生きていけば人なんてたくさんよってくる。ただ、本称を隠して生きていけばいいだけの事。ただ、それだけだ。

でも、私だってこんなことをずっとやっていくのは大変だ。人の恋の悩みを聞いたりする事もよくあるが、ぶっちゃけ、私に聞いたってどうにもならない話だ。私は恋なんてしたことがないのだから――

すごくうざい子が私に近づいても、いい子のフリをして話す。付き合っている人が好きじゃなくても私はその人のことが好きと思わせるような事をすればいいことだ。ずっとそうやって生きてきたのだから。そうすれば誰にもいじめられない。ただ、仮の自分で生きればいい話だ。



そんな私にも悩みを聞いてくれる人はいる。でも、顔や正確なんてし知らない。ネット上の世界なのだから。その人はとても優しい・・・と思う。辛い事があってもその人に話すとスッキリする。明日も学校にいこうとゆう気持ちになれる。その人が居なければ生きていけないかもしれないぐらいになってきている。まぁ、でも、大丈夫かな?



でも、この時はまだ知らなかった、あんな事になるなんて―――


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