モヤシ男・最終章~最愛なる君へ~
「モヤシ男さん…さっきから、じっと私の顔見過ぎです!照れちゃいますよ♪キャハ☆」


モヤシ女は、相変わらずの女の子です…


「そんなに見てないよ。っで、今どこに向かってるの?」


俺は、少し見てたつもりだったのにじっと見てたのか…


なんか俺も照れてしまい、すぐ話題を変えた。



「着いてからの秘密です!良いから、私に着いて下さーい。」


秘密???



一体どこに連れてかれるんだ…俺…


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