モヤシ男・最終章~最愛なる君へ~
「着きましたよ☆」


「やっと着いたの…」


そう言って俺は、顔を上げた…



そこにそびえ建つ巨大ビル…



「着いたって…ここ…巨大ビル…」


驚きのあまり俺は、片言の日本語になってしまってた…



「さあー入るましょう♪」


モヤシ女は、あたふたしてる俺に関係なく巨大ビルに入って行った…


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