モヤシ男・最終章~最愛なる君へ~
「へぇープロレスした相手だったんですね…」



「まぁ…ずいぶん前だけどね。」



モヤシ茶をすすりながら、あの時を思い出していた。



確か、あの時すぐ負けたんだよな…


必殺技のモヤシっこチョップが通じなかった…



とても、強かったなーニラレバ男さん…


そんなニラレバ男さんが、生きる気力を失ったなんて…



…モヤシ男、君が弱すぎなだけじゃないのか?……



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