モヤシ男・最終章~最愛なる君へ~
「よし、早速ニラレバ男さんに逢いに行ってみよう。」



俺は、モヤシ茶を飲み干すと出かける準備を始めた。



「今回は、モヤシ男さんに任せます。私、もう一眠りしてます。」



…モヤシ女…君って子は……



「じゃあ、行ってくるよ。」



モヤシ女は、俺を見送ると布団の中に隠れるように、寝にいった…



なんなんだ…この子は……



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