同居人はNo.1ホストー1ー213ページまで修正
男にエスコートをされるのは初めてじゃないけど相手が春綺君だからか少し緊張してしまう。
あたしは春綺君の手をとりエスコートをされながら車に乗った。
車に乗るとほんのりと香水の香りがした。
「予約した時間までまだあるから少し付き合ってもらってもいい?」
春綺君は運転をしながらチラリとあたしを見た
「え…」
反応が悪いあたしを見て春綺君は「心配しないで。何もしないから」と言ってクスっと笑う。
一体、どこへ行くのか分からないあたしは春綺君に向かっている場所を聞く。
「どこ行くの?」
「うーん、それは行ってからのお楽しみかな?きっと捺海ちゃん喜んでくれると思うんだ」
「そっか、じゃあ着くまでのお楽しみってことだね」
一体、どこへ向かってるんだろ…春綺君が考えそうな場所だからきっと凄くオシャレな所なんだろう。