Sieru~愛犬と愛しの先輩~




そしてたどり着いたあたしの家近く


ここまで来るのに一苦労!…でもないんだけど、なんせ先輩からの質問攻撃だったな……


あれが好き?これが好き?
休み時間は何して過ごしてる?
歌だったら何が好き?


なんてありきたりな質問ばっかだったけど、楽しそうな先輩見てると不思議と嫌な気持ちにはならなかった


あの人本当にヤンキーだよね…?



「話し聞いてるー?」



ついボーッとしてしまった…



「そりゃもちろん!」


「怪しい、若干嘘っぽい」


「なんでですかー」


「俺にだけ集中してればいいのにぃー…」



その先輩は拗ねた子供のようで可愛くてつい、笑ってしまった




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