チッサイ、オッサン
ゴミだらけの乾いたかまぼこ、銀紙がクッシャクシャのひび割れたガム、フリスク一粒、せんべいの粉。


「俺のベットがゴミ箱化してる」


いよいよなにも見つからなくなったのか、明らかに食べ物じゃなさそうなピラピラした物まで持ってきた。


「これって弁当に入ってる緑の仕切りじゃん。完全にゴミ箱になった……」


そしてオッサンはベットに上がって、俺の口にそれらのゴミを運び始めた。


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