太陽と君

初カレ



MAILし初めて1ヶ月ぐらいたった頃だろうか…


アタシゎいつものように颯人と


何通かMAILをしていた…


何通目だったろうか……


颯人から「付き合おう?」と言われた…


「えっ?えぇー!???」


まさか颯人からそんなことを


言われると思ってなかったので正直びっくりした…


アタシ自身今まで付き合ったこともなかったし


颯人とも打ち解けていたのですぐ


「いいよぉ」と言った。


顔にゎださなかったけど恋愛にも


結構興味があったのだ。


「胸がドキドキする…」


そこからゎ毎日がホントに楽しかった…


暇さえあればMAILして、2人で毎日のように


遊んで、話して…


物凄く毎日が充実してた…


暑い日ゎ2人で海でデートしたりした…


夕焼けに染まりながら


どちらともなくキスをした…


ファーストキスゎとても温かく新鮮に感じた…


この平凡な日々がいつまでも


続けばいいと思った。


だけど付き合って2ヶ月ほどたった頃だろうか、


アタシゎ県大会の練習が始まり


颯人ととの時間をとるのが大変になった…


「ごめん、しばらく会えない…部活忙しくて…」


「そっか…」


3年生と2年生ゎ階が違うので


もともとあまり時間ゎとれてなかったんだけど


忙しくなったせいで余計に会わなくなり


そのせいでお互いに冷めていき


「もぉ、別れよー???」


「そ…だね…」


僅か3ヶ月で別れるはめになった……


「付き合わなければ良かったなぁ…」


後に残ったのゎ後悔だけだった……






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