白の森
ティアは嬉しそうに笑った。

初めてみる顔につられてオレも笑っていた。

「その前に先ずはお前の手当しよう」

ティアの肩はまだ血に濡れていた。

「うん」

素直に頷くティアをつれてアッシュは部屋を出た。
< 75 / 130 >

この作品をシェア

pagetop