アイス


はぁっ…はぁっ…



雪が深々と降る様子を窓から見ながら



カイロを手に校門まであたしは走った。



「ごめん、裕樹!待った?
日直で遅くなっちゃって…」




「いや、僕もさっき来たところだから
じゃ、行こっか!」



「うん…ってか、どこいくの?」




「内緒♪着いてからのお楽しみ!」



そう言って彼は歩き始めた。







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