声を聴かせて。
「あっ…あぁ…」
彼が、切ない声を漏らす。
それはとても甘く艶っぽく、普段の彼からは想像も出来ない。
誰もいないオフィスで、
きっと誰も知らない彼が、今私の目の前にいる。
そう思っただけで、私の感情は昂ぶる。
さらに、欲情する。
彼の上に跨ると、彼をゆっくり私の中へといざなった。
「はっ…あっ…」
彼のが全部入ると、私も思わず声を漏らす。
中からどんどん溢れて、彼と私を繋ぐ部分を濡らしてゆく。
「…はっ…はぁっ…」
荒い息を吐きながら、彼の腕が私の腰を掴み引き寄せた。