【New】スイートな恋をめしあがれ♡


「は、はい……」



「安心しろ。もう行ったから」



彼の言葉にコクンとうなずく。



だけど、まだ体の震えは止まらない。



すると……。



「アイツはもういねぇから、だいじょぶだ」



ポン、と頭に彼の手が乗り、優しく撫でられた。



その大きくて温かい手のおかげで、だんだん震えがおさまっていく。



「あ、あのっ……」



「ん?」



「ほ、本当にありがとうございます。も、もう平気です」



顔を赤くしながら言うと、彼はフッと笑ってからあたしから離れた。



< 11 / 352 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop