【New】スイートな恋をめしあがれ♡
「は、はい……」
「安心しろ。もう行ったから」
彼の言葉にコクンとうなずく。
だけど、まだ体の震えは止まらない。
すると……。
「アイツはもういねぇから、だいじょぶだ」
ポン、と頭に彼の手が乗り、優しく撫でられた。
その大きくて温かい手のおかげで、だんだん震えがおさまっていく。
「あ、あのっ……」
「ん?」
「ほ、本当にありがとうございます。も、もう平気です」
顔を赤くしながら言うと、彼はフッと笑ってからあたしから離れた。