【New】スイートな恋をめしあがれ♡
た、助かったんだ……。
もう助けなんて来ないって思っていたから、ひどく安心してしまう。
そして、東川くんがいなくなってホッとしたせいか、体の力が一気に抜けてしまった。
その場にペタンと座りこむ。
「……だいじょうぶか?」
すると、東川くんに向けられた声とはちがう、優しい声が頭の上から聞こえてきた。
彼は心配そうな顔をしながらあたしの目にしゃがみこんだ。
「……っ」
近くで見ると、さらにきれいな顔だ……。
毛穴はあるの?と聞きたくなるほど肌もスベスベだ。
モデルや芸能人と言っても通りそう。
「体、震えてんな。だいじょうぶか?」