ひとりじめ
いつからだろう、

許容範囲は無限大

シェアだろうが、まわし飲みだろうがどうということもなくなって。

あのこだわりは何だったんだろうと呆れてしまう。

そんな私があの人に会った。

一目ぼれだった。

人がなんて言おうと、思おうとそんなの気にならなかった。

押しの一手で手に入れたあの人。

結婚できたときは天にも昇る気持だった。
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