あたしの秘密

非常階段を見ると、誰か座っていた


「颯?」

「おぅ」

「ごめん!!待った?」

「いや、俺も今来たところ」

「こうやって、ゆっくり話すの久しぶりだね」

「あぁ」

「…………」

「…………」


お互い無言になった


「ねぇ、は……」


あたしが言おうとした瞬間、颯がキスをした


「えっ………///」

「彩乃好きだから、俺の手離すなよ」

「もちろんだよ。離せって言われても離さない。あたしの握力すごいんだから」

「そうだな」


颯と抱きしめあいながら、あたしの1番幸せな時を過ごした


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