欲情スイッチ
「分かってないな~、男のロマンって
やつを…
あの滑らかな肌触りのストッキングを
ビリッと破りたい願望
綺麗なものを汚したいみたいな…」

一人盛り上がって熱く語る彼に溜め息をつきながら、冷めたい視線を向ける

「タクのド変態、じゃあそうゆうことさせてくれる彼女探したら?」

そんなこと思ってもないのに、素直になれない私

「ふーん、じゃあお前も他の奴探せよ」

そんな私をお見通しと言わんばかりの意地悪な笑みを湛えた、余裕のタク


「もう、何で意地悪言うの!」

恥ずかしさとくやしさで、洗面所から出ていこうとする私の腕をタクは引き寄せ
ギュッと抱き締めた
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