あくしゅ。
「……あったかい……」


ジェイクの手は

とても柔らかくて温かかった。


全身とろけてしまいそうな程だった。


ゆっくりと手を離し、

里美は握手の余韻に浸った。


そんな里美の姿を

ジェイクは優しく見つめている。


「あ!そうだ!」


ふと里美はプレゼントの事を思い出した。


ベッドの脇に置かれている

プレゼントを手に取り、

ジェイクの前に差し出した。


「あ、あの……」


ジェイクは里美の突然の行動に

きょとんとしている。


「これ、ジェイクへのプレゼントです」


里美は緊張で

顔を真っ赤にしながら言った。


ジェイクは微笑みながら、

「アリガトウ」

と言いプレゼントを受け取った。


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