あくしゅ。
「本当、お久し振りです。

 葵さん、お元気でしたか?」


「はい。

 ジェイクに毎日パワー貰ってます!」


「じゃ、早速行きましょう!」


そういうと2人は

足取り軽く会場内へ向かった。


今回は入口で整理番号を引き、

その番号の座席へと

座るようになっていた。


「席が近いといいですね、葵さん」


「そうですね」


そう言いながら2人は整理番号を引いた。



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