Sweet Life
「ベッドの方がいいのか?」
「……」
「ん、菜摘」
「ヒ、ヒェッ」
耳を舐められた。
「クククク…お前は耳も弱いな」
そ、そんなの知らないわよ。
それより…樹が余計に密着してくるんだけど。
当然…
「た、たつき~此処は嫌だから」
「何で?」
何でって言われても
「たまには雰囲気変えた方が…マンネリに」
マ、マンネリ?
わ、私とのsexはマンネリなんだ!
力を振り絞って樹から離れバスタブから出て
「お、おい菜摘」
「樹の馬鹿!大嫌い」
お風呂場から出た。
バスタオルで拭いてると
ガチャッ!
樹も出て来て
「何を怒ってんだよ?」
私の肩を掴み振り向かせ
「ん?」
「マ、マンネリなら…抱かなきゃいいじゃない。お風呂場でないと出来ないならしなけりゃいいじゃない。馬鹿!!」
涙が出て来た。
私はもう樹に飽きられたんだ。
結婚式も挙げずに離婚されるかもしれない。