Sweet Life
じりじりと樹の膝から降りようと…
「駄目!」
腰に腕を回され
「樹…ほ、ほらもう行かないと」
「別に俺達二人だからそんなに急がないし。あ、なんなら」
「えっ?」
何か目が…妖しく輝いてない?
「何処にも行かずに夕方まで愛し合うか」
「……」
……
…
「えっぇぇぇ~そ、そんなの駄目に決まってんでしょう」
な、何を言うのよ、このスケベ男は!
「クッククク…」
いや、笑ってる場合じゃないでしょう。
だ、第一朝起きた時に…
あ~恥ずかしい
「クッククク…顔が赤いけど…さっきのことでも思い出したか?」
「な、何を言うのよ。この変態」
膝から飛び降りた。
「お前なぁ!よくそんだけ俺を『変態』つうな」
だって『変態さん』なんだもん。